新卒対談インタビュー newgrads interview

新卒対談

会社選びのカギは「理念共感」
~会社の目的と自分の目指す姿の重なりが「豊かに働く」をつくる~

PROFILE

髙木 花菜

髙木 花菜Kana Takagi

愛知県名古屋市出身。独学で習得した西洋占星術を用いて、在学中から某スキルマーケットにて占い師として活躍。社内でもすでに、多くのクルーの仕事や人生の相談に乗り、クラッソーネの陰の指導者となりつつある(笑) ベンチャーならではの変化の激しい環境下でも、「カオス大好き」と持ち前の明るさを発揮する。パートナーサクセス部配属。

舟木 大介

舟木 大介Daisuke Funaki

岐阜県羽島市出身。元々アメリカで就職予定だったが、新型コロナの影響で日本での就職活動を再開した異色な経歴の持ち主。自身がリーダーを務めた学生団体の活動経験から、組織の理念浸透の重要性を学び、クラッソーネの全社でMVV実現にコミットする姿に感銘を受ける。インターン時代も社員同等の活躍をし、内定者初のMVVアワードを受賞。ユーザーサクセス部配属。

茂澄 隼

茂澄 隼Jun Mozumi

岐阜県中津川市出身。大学で出会った先輩の影響で、震災復興や海外でのボランティア活動に多く参加。カフェと田舎をこよなく愛する心優しい天然キャラだが、一方で、思い付きで台風の中ヒッチハイク旅をしたり、カンボジアでゾウ使いの資格を取るなど個性を爆発させるエピソードを持つ。パートナーサクセス部配属。

山之内 瑞貴

山之内 瑞貴Mizuki Yamanouchi

岐阜県可児市出身。大学在学中から、UI/UXデザインを独学で学び、自身のキーワードである「イケてる」とクラッソーネのMVVに強く親和性を感じ、入社を決意。独特な存在感を発揮しているシャイな愛されキャラ。くらそうねをより「イケてるプロダクト」にするため、プロダクト開発部に配属される。

組織のゴールをみんなで共感して目指すため大事にしている「MVVフィット」

舟木

クラッソーネは、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)フィットを最も重要視してますよね。僕は就活していた時は「理念共感」「ビジョン共感」で企業を選んでいました。

髙木

企業自体の目指したい方向性や想いに自分が共感できなかったら、その場所で働くことが難しいと思っていました。共感することで楽しく働けるし、会社のためにもなると思うんですよね。

山之内

大学のときにコンペに参加したことがあって、そのコンペでは全員の性格や趣味は違うけど根底にあるものが似ていたので、会社で働く上でも、価値観が似ている人が集まり、その中でも個々の多様性が発揮されたら、議論やミーティングも楽しいんだろうなというのは想像できましたね。

茂澄

僕も野球をやっていた経験から、目指す方向性が一緒だと個がバラバラでも目標に向かって一丸になって進んでいける実感がありました。だからこそ、目指す方向が自分と一緒だと思う会社で働きたい気持ちが強くなったし、自分自身、働くことは目的を達成するための手段であると思っていたので、会社の方向性と自分の目的が一致することを一番意識していました。

舟木

クラッソーネに入社する新卒は結構そういう経験を経て企業選びをしている人が多いですよね。僕も学生団体運営の経験から、リーダーが仕事を強制することは良くないということを実感していて、だからこそ、組織のゴールをみんなで共感して目指すことが大事だな、と感じてます。それが組織であり、みんなで何かを行うことではないかと思っていました。

「豊かな暮らしで人々を笑顔に」クラッソーネのミッションとは

ミッション
茂澄

みんながクラッソーネのミッションに共感したポイントはどんなとこでしたか?

髙木

ミッションにビビッときたというよりはその中の説明にビビッときました。
私は学生時代から占い師をやっているんですが、自分の望みと社会として良いとされていることのギャップに悩んでいる人が多かったんですね。
その中で、「豊かさは人それぞれで違う」ことを認識していることが大事ではないかと感じており、クラッソーネの「社会的な幸せが個人に当てはまらないことが大事」という本質的な考えにとても共感しました。

茂澄

自分自身が幸せだと感じていることが重要というのは良いですよね。僕も大学時代にボランティアをやっていたので、その時から「幸せや愛に溢れた社会を築きたい。そのためには、周りの人たちの笑顔を増やしたい。」と考えていたので、この自分の考えとクラッソーネのミッションが重なりました。

山之内

僕は就活している時から「イケてる大人になりたい」と思ってたんですが、「イケてる」にも人それぞれの考え方があるし、「豊かさ」にも人それぞれの考え方がある。自分の大事にしていることと、クラッソーネのミッションに親和性を感じたのが共感ポイントです。

舟木

僕は、「自分自身が満ち足りている時間が大切」だと考えているところです。振り返ると学生時代も自分だけを大切にして行動していた時期は幸せではなかったと思いました。また、周りのためだけに時間を割いて自分を殺していた時期も幸せではなかった。
何かに熱中すると何かを失ってしまって、何か1つに注目することは自分にとっては幸せではないと痛感していました。なので大きな「時間」という括りの中でいろんなものを取っていきたいと思ったんです。クラッソーネのミッションでは人それぞれ大事なものがあって、それらが時間の中で満ち足りたらいいよねという考え方が好きです。

私たちのお気に入りの「バリュー」

バリュー
茂澄

クラッソーネには3つのバリューがありますが、みなさんはお気に入りのバリューは何ですか?

髙木

私は、「 Go Boldly – 大胆にやろう」です。
スタートアップは他の企業ではできないことにどんどん挑戦していかないと自分たちがやりたい世界観を実現できないのかなと思います。
そもそも自分自身が好奇心が強く、行動が大胆なタイプなので、、(笑)いままでの経験から、新しいことにチャレンジする上では、大胆に動くことの大切さを知っていたので、とても共感しました。これから「 Go Boldly – 大胆にやろう」を体現して、クラッソーネの原動力になっていきたいなと思います。

茂澄

いいですね!何か新しい提案が社内で上がると、「Go Boldly にやってみよう!」とすぐに行動しているクルーをみて、いいバリューだなと思いました。

舟木

僕は「Biggest Data – 最大のデータは最良を導く」が好きですね。
データドリブンな事業活動の中でも、お客様に「選択肢」と「選択のための基準」を提供することが大事だと感じています。クラッソーネが対象にしている業界は情報の非対称性が激しいので、データを最大限活用して、人が持っている選択基準を整えていくことが人のためになりますし、そういった根底を変えるようなサービスを提供するためには、このバリューは必須だなと思います。

茂澄

データが集まれば集まるほど、精度の高いサービス提供ができると思うので、これからさらに楽しみでもあり、僕たち新卒が担っていくべきバリューですよね。

山之内

僕は「Inspire Customers – 満足ではなく感動」がビビッときました。満足できるものは世の中に溢れていると思っていて、だからこそ「満足」を超えて「感動」を与えて、ユーザーの記憶に残るプロフェッショナルでなければいけないと考えています。
自分は顧客のニーズを飲み込むのではなく、その顧客の潜在的なニーズまでをくみ取ったものを具現化し、「イケてる」プロダクトを創っていきたいなと思っています。

茂澄

やっぱり、事業もビジョンもおおもとにあるのはユーザーですよね。クラッソーネは何をやるにしてもユーザーファーストな考え方をもっている企業だなと思います。ただサービスを提供するのではなく、そのユーザーに感動を与えたいということはみんなが考えていることだと思いますし、それが伝わってきます。

働いていて感じる、MVVを体現する文化

髙木

MVVについてお話ししてきましたが、入社前インターンとして働いていてMVVの浸透を感じましたか?

舟木

僕はフルタイムインターンで入社前から働いていたんですけど、会議では「ユーザーのためになっているのか」を軸に話し合いが進んでいって、自社が良くても「これってユーザーにとってベストなのか?」とみんなで追求できるところが最高だなと思いました。

髙木

本当に目線が常にユーザーに向いていると思います。自分たちではなく、ユーザーのために動いている印象です。各部署の昼礼でもバリューを元にした行動基準での振り返りがありますしね。

茂澄

僕はインターン中に自分のことを投げ捨てて没頭してしまって、先輩クルーから「自分の豊かさを大事にしなさい」と言われたときに、ミッションの体現を感じました。
「豊かな暮らしで人々を笑顔に」といっても自分自身がそうなっていないと、与えることができないという考え方がしっかりあるのが好きです。

髙木

そうですよね、みなさん本質的な考え方をもっていて、関わる人がみんなハッピーになるためにどうすれば良いかを考えていますよね。

山之内

僕はインターンのときにマーケティング部にいたのですが、先輩たちはすごい速さで企画を打ち出して、失敗したら打ち切り反省をすぐに活かして次に切り替える、そのPDCAを回すスピードが速かったです。まさにGo Boldlyさを感じました。

髙木

まだまだ先輩方には及ばないですけれども、食らいついて早く一人前になりたいですね!

先輩からのメッセージ

茂澄

僕は、「会社の目的」と「自分の目的ややりたい事」と重なるかを大事にしている人と働きたいなと思います。その上でクラッソーネの考え方に共感する方に来ていただけたら、その人自身、会社、社会にとっても幸せなことだなと思います!

舟木

僕は、自分の考えや思ったことをしっかり言ってくれる人がいいなと思います。クラッソーネには素直に思ったことを言える環境があるので、ユーザーのためによくなることをしっかりと話し合える方に来ていただけたらさらに良いサービスを創っていけると思います!

山之内

真面目だけど、ふざけられる人と働きたいなと思います!
暮らしや住まいにフォーカスするので、楽しい発想や柔軟な発想ができる人と働くのは楽しいと思います。

髙木

自分に嘘偽りなく向き合える人がいいなと思います。本当の自分に向き合って、入社の時点でMVVフィットをしっかりと確かめて入社していただけたら良いなと思います。そして「就活や一般社会から求められる自分」ではなく、「自分が目指したい自分」を大事にしてほしいなと思います!そこでクラッソーネに共感いただけた方はぜひお話ししたいなと思います!

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