こんにちは!採用担当の伊藤です。
クラッソーネでは経営の指針としてMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を掲げ、クルー1人1人がこのMVV実現に向けて日々邁進しています。
創業から10年、今後の更なる事業成長を目指し、ビジョン・ロゴの刷新とバリューの一部変更、そしてベネフィットを新たに作りました。新ビジョン、バリュー、ベネフィットや新ロゴに、クラッソーネのどのような想いが込められているのかをご紹介します。
クラッソーネの「ミッション」について
私達が大事にしているMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)はそれぞれどの様な概念を持っているのでしょうか?ミッションは「最終の目的」、ビジョンは「作りたい世界観」、バリューは「大切にしたい価値観」を表しています。
私達のミッションは「豊かな暮らしで人々を笑顔に」。会社として最終の目的として掲げているものです。
豊かな暮らしで人々を笑顔に
「豊かな暮らし」とは「満ち足りていて不足のない一日一日を過ごしていくこと」を表しており、
私達の理念は事業を通じて一日一日の「時間」を満ち足りたものにし、
世の中の人々を笑顔にすることです。環境問題が表面化するにつれ、持続可能な開発が重視されるようになりました。
「自分にとっての豊かさと社会にとっての豊かさはもちろんのこと、
未来の子孫の豊かさも尊重しよう」という考え方です。人間以外の生物や、地球環境のことも考えた上で、未来に渡って人々が豊かな暮らしを送れるような
世の中を作るのが、私達のミッションです。
クラッソーネの新ビジョンについて
このミッションを実現するため、これまでは「誰もが利用する家づくりのインフラを作る」をビジョンとして掲げ、解体工事等の家づくり工事の領域で工事会社様とお施主様を直接つなぐマッチングプラットフォームを運営し、お施主様と工事会社様の双方を支援してきました。
新たなビジョンには、解体工事を起点に、社会課題である空き家問題を解決する解体業界の先駆的なプラットフォーマーとして、そして、「街」の循環再生の一端を担う存在としての使命感が込められています。
新たな「ビジョン」
「街」の循環再生文化を育む
いま生きている人も、これから生まれてくる人も、みんなが豊かに暮らせる。
そんな社会を実現する最初のステップとして、
私たちは建物の解体が適正に、安⼼して行われるプラットフォームをつくります。建物としてそのまま使えるものは、再活用する。使えないものは、資源へと生まれ変わらせる。
そもそも、建てる段階で先のことまで考え抜かれたものであるといい。「街」の循環再生を、社会のあたりまえに。
この新しい認識と考えに賛同してくれる人たちとともに文化へと育んでいきます。
未来のずっと先まで、みんなが笑顔でいられる社会を⽬指して。
このビジョンの変更は10/6(水)に行われたQMTG(「クオーターミーティング」と呼ぶ全社会議)で、クルーに想いや背景と共に共有されました。ビジョン変更にかける想いの詰まったストーリー動画を是非ご覧ください!
バリューの一部変更、新たなベネフィットについて
クラッソーネのクルーは以下のバリュー(大切にしたい価値観)の元、顧客への価値提供、そして世の中に良いサービスを速く提供するために挑戦し続けてきました。
- Biggest Data – 最大のデータは最良を導く
- Inspire Customers – 満足ではなく感動
- Go Boldly – 大胆にやろう
空き家問題の解決、そして「街」の循環再生の一端を担う存在としてクラッソーネがさらなる事業成長を目指すため、大切にしたい価値観をより分かりやすく表現するために、バリューを一部変更しました。そして、顧客へ一貫性のある価値を提供するために、新たに「ベネフィット」という概念を設けることとしました。
新たな「バリュー」
- Inspire Customers – 本質で感動をもたらそう
- Be Factful – 正しい情報で最適解へ導こう
- Go Boldly – 大胆に挑戦し続けよう
バリューは会社の価値観や文化が表れる部分ですが、今回の変更では、これまでの挑戦を元に、より適した表現にブラッシュアップしていきました。
それぞれのバリューには全てのクルーがいつも心得るべきことである「行動基準」も言語化されています。
Inspire Customers – 本質で感動をもたらそう
顧客ファースト:常に顧客への価値提供を第一に考えて行動している プロフェッショナリズム:顧客に価値を提供するために、自己研鑽を通じてスキルを磨き続けている リーダーシップ&フォロワーシップ:顧客に価値を提供するために、チーム視点で/部署を超えて協働をしている Be Factful – 正しい情報で最適解へ導こう
データ/情報の蓄積と共有:データや情報を蓄積・共有して、組織の生産性向上と顧客への価値提供に活かしている データ/情報の活用と価値化:データや情報を有効活用するとともに、編集して価値化しクルーや顧客の行動変容に繋げている Go Boldly – 大胆に挑戦し続けよう
やり抜く姿勢:世の中に良いサービスを速く提供するために、成功を信じて諦めずに挑み続ける 新たな挑戦:世の中に良いサービスを速く提供するために、当たり前を疑い、不確実性の高い状況でも、機を逸せずに決断し挑戦している 行動と学習のスピード:世の中に良いサービスを速く提供するために、行動と学習のスピードを上げて勝ち筋を見出すことに繋げている
「ベネフィット」の新設
ベネフィットは「顧客への提供価値」を示し、会社としての「提供価値」や「良いサービス」の方向性を定めました。
具体的にどの様な価値を提供していくのか、どの様なサービスを提供していくのは、私達クルーが、このベネフィットに沿って、これから共に創っていきます。
私達はこれらのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、ベネフィットを掲げ、クルーが一丸となり、良いサービス作りを実現していきたいと思います。
新ロゴのご紹介
さて、ここまでクラッソーネの新ビジョンやバリュー変更、ベネフィットについて紹介してきましたが、合わせてコーポレートロゴ、サービス名称も刷新しています。
新しいロゴはこちら!
「く」の形が印象的なロゴですが、このロゴに込められた想いにはどんな想いがあるのでしょうか?私達の想いが込められたロゴストーリーをご紹介いたします!
コーポレートロゴの変更と合わせ、サービスロゴの変更を以下のように行っています。
コーポレートロゴの変更
サービスロゴの変更
プレスリリースにも詳しくは記載していますので、是非ご覧ください。
新しいロゴが表す赤と紺の2色の曲線でシンプルさを追求したデザインには、私達の「情熱」と「影の愚直な努力」で「豊かな暮らしのスタンダード」をつくっていきたい、という想いが込められています。
今後も、解体工事を起点に、近年深刻さを増す空き家問題解決に貢献するとともに、『街』の循環再生の一端を担う存在となるよう、一層の使命感を持って事業に取り組んで参ります。
おまけ
ロゴの変更に伴い、これまで利用していたオフィスのエントランスや名刺デザインなどが変更されるのも醍醐味ですね。新たなロゴに生まれ変わったものを少し、ご紹介しちゃいます!
▲シンプルな「く」の字は一度見たら誰でも書けるロゴですね!
四半期の節目で行ってる全社オンライン懇親会でも一工夫。参加者に配布するフードボックスに料理とセットで新ロゴのステッカーをサプライズでお届けしました!
▲今回はDelipaのサービスを利用させて頂きました!ありがとうございます!
SpatialChatで実施したオンライン懇親会の最後は「く」の字で一本締め!社内クルーにもしっかり浸透出来たのではないかと思います。(※SpatialChatを活用したクラッソーネのオンライン懇親会の工夫はこちらの記事でもご覧いただけます!)