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IoTカメラとAIを活用した遠隔施工管理システムを開発しました


クラッソーネは、国土交通省「令和5年度 空き家対策モデル事業」において、IoTカメラと画像認識AIを用いた空き家解体の施工管理システムの開発に採択され、電源の取りにくい解体現場にIoTカメラを設置し、クラウド上のビューワーから現場の状況を遠隔で確認できる仕組みを構築しました。

これにより、主任技術者は、オフィスや出張先から工区ごとの進捗を一覧し、タイムラプス動画も活用しながら、現場への移動負担を減らしつつ施工管理を行うことができるため、多拠点現場の見える化と迅速な指示出しが可能になりました。

なお、ヘルメット未着用や安全帯未装着などの「不安全な行動」を自動検出し通知するAIモデルについては、GitHub上でOSSとして公開しております。( https://github.com/crassone/vista-models

遠隔施工管理と安全管理を両立する本取り組みを通じて、解体工事現場の安全性向上と業務効率化に貢献してまいります。

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