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広報が語る、ベンチャー企業の広報活動について


こんにちは!
Webマーケティング部 山際(@crassone)です。
 


 
今回は、私が『広報』という分野をこれから勉強し始めるにあたって、何をしていったらいいのか、どんな風に進めていくのか、リアルな体験談を綴っていこうと思います。私自信、未経験の分野になるので本当に手探りの状態です。
漠然と感じている、広報のイメージといえば

  1. 会社や、社員が輝ける場所を切り開く役割
  2. 会社の広告塔になって、世の中に知らせていく役割

この2点になるんじゃないかな?っとぼんやり考えています。

ただ、その中で何をどんな風に知って実践していくのかを改めて、書き記すことでクラッソーネの広報の軌跡が残せていけたらいいな、という思いでこの記事を書いていきます(*´∀`*)
(間違い、ご指摘あれば、是非コメントくださいm(_ _)m)

『広報』の第一歩は他社を知ることから

 


 
私の思うことですが、まずは、今世の中に知られている企業がどうやって広報活動をしてきたのか、すっごく気になっていました。
その中で、役員からオススメされた資料としていただいたのが広報手帳創業手帳の別冊誌です。
本屋さんに並ぶ本の中で『広報』と書かれたものも何冊か読んでみましたが、大手だからこその手腕だったり、すでに出来上がったコミュニティーの中で活用する手段だったので、あまりピンと来ずにモヤモヤしてました。
中小企業の広報担当者の方がゼロからスタートした時に、まずは何をし始めたのか、そこからどんな結果に繋がって、どんな風に注目されるようになっていったのか、その過程が知りたかったんですよね。
それが、広報手帳の中に各担当者のインタビューが載っていて、食い入るように読ませていただきました。

やっぱり『広報』にとって大事なのは、人脈とコネクション

 


 
まだ動き出す前の私ですが、広報手帳を読んで大事なことが2つあると感じています。

  1. 人脈
  2. コネクション

人脈とは、広報に関わる人に限らず、メディア関係の方々やそこに繋がるであろう方々との繋がり。単なる名刺交換ではなく、お食事出来たり、フランクに話せるような関係性になるという人間関係を構築する必要があると感じています。
コネクションとは、人脈から繋がるものになっていくと思いますが、広報として世の中に知らせたいネタがあった時に、それを報道してくれる術を持っておくことだと感じました。ただ、それも自分達が世の中に広めたいことと、世の中が知りたいことのトレンドをうまく結びつける能力が必要になると感じています。

そうなると、必然的に世の中のトレンドに敏感に反応したり、情報収集が早い広報が注目される機会を多く作れるような気がしています。
今まではあまりメディアの情報を目にする機会が少ない生活を送って来ましたが、これを機に、世の中のトレンドを知る、自分のアンテナを磨く習慣をつけないといけないな、っと感じています。

動き始めはセミナーから

 
先に述べた2つを手に入れるべく、何から始めるのがいいのか?っと考えた時に、思いついたのが
 
人に会うこと
 
ただ、むやみやたらに会いに行ったとしても無駄足になってはいけないので、まずは広報と名のつくセミナーを探してみました!
単なる検索不足なのかもしれませんが、広報に関するイベントやセミナーは東京が活発!ということで、まず手始めに東京で行われるセミナーに参加してきます\(^o^)/
 

広報PRパーソンが誰しも望む深いメディア人脈の作り方【特別ゲスト&広報交流会付き】

【広報・PR】インフルエンサーマーケティングとは?今から活かせる最新PR戦略セミナー

 

今後のクラッソーネ広報

 


 
広報活動宣言(笑)みたいな形でスタートするとは思ってもいなかったですが・・・
世の中に必要とされている情報とは?何が求められているのか?を考えながら、動いていきたいと考えています!
名古屋を拠点としていますが、東京にも機会があれば足を運んでいきたいと思っています\(^o^)/

今後は月イチ程度で広報についてのブログも更新していこうと思います!
これからも宜しくお願いいたします。

この記事を書いた人

山際有香

山際 有香

2013年6月入社。解体事業部、マーケティング部を経て2019年6月から人事広報部にて広報を担当しています。2016年に産休・育休を取得し、一人娘を育てるワーキングマザーです。主な業務は、社内の情報を収集しながら広報ネタを考え発信することです。プライベートではヨガインストラクターとして活動しながら健康を意識した、豊かな暮らしを目指しています。

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