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男性社員・第1号の育休取得者が明らかに!


クラッソーネの就業規則に「育児休暇制度」があります。 クルーのパパ・ママ率が高いクラッソーネ。 4月にお子様が生まれた川口さんは、育児休業制度を利用して、クラッソーネ男性クルー初の育児休暇を取得することになりました。

クラッソーネの就業規則は誰でも閲覧できます!

クラッソーネは就業規則が全公開されています。かなり珍しいことで驚きました! クラッソーネの育児休業の取得条件は

・入社1年以上であること。
・子が1歳に達する日を超えて雇用関係が継続することが見込まれること。
・子が1歳に達する日から1年を経過する日までに労働契約期間が満了し、更新されないことが明らかでないこと。

つまり、入って1年以上経過して、今後も継続して仕事をする予定があることが条件です。

取得の方法

取得する方法は、1ヶ月前に育児休暇申出書を総務に提出します。当たり前ですが、休暇中の対応などを、関係各所と調整をしておくことが大前提です! 育休についての規則はこちらです。

育児休業をすることを希望するクルーは、原則として育児休業を開始しようとする日(以下「育児休業開始予定日」という)の1ヶ月前(ただし、配偶者が子の1歳の 誕生日の前日に育児休業をしている場合に、同一の子について1歳から育児休業を開始する場合は、2週間前)までに育児休業申出書(社内様式1)を総務に提出することにより申し出るものとします。なお、育児休業中の期間契約クルーが労働契約を更新するに当たり、引き続き休業を希望する場合には、更新された労働契約期間の初日を育児休業開始予定日として、育児休業申出書により再度の申し出を行うものとします。

育児休暇を取得したいと思った理由を川口さんにお聞きしました。

「理由は2つです。
一つ目は個人的な理由ですが、妻を支えたかったためです。
里帰りから戻ってきた直後は、お義母さんの支えがなくなるため、一人では大変だろうと思いました。
僕が少しでも家事をすることで、自宅での暮らしにスムーズに入れるようにしたいと考え、育児休暇を取得しました。
二つ目は経営者としての理由で、男性も当たり前に子育てに参画できる風土を作りたかったためです。
男性の育休取得を推進するためには、仕事量の調節や給与水準の向上など様々な取り組みが必要ですが、その中の一つとして育休を取った前例があることも重要です。
育休を取ったことがある先輩がいれば、その後の人は取りやすいだろうと。
であれば、僕が取ってしまえば、後の人も多少は取りやすくなるだろうと考えました。 」

子供の予防接種の付き添いでも休みが取得できる

子供の病気や予防接種など、子育ては突発的な用事が起きるものです。そんな時は、子供の万が一を優先できるように、有給とは別に1年に5日休暇を取得できます! 子育てだけでなく、家族の介護にも当てはまります。

義務教育終了前の子を持つクルーは、事前に申し出ることで、子の傷病の看護や予防接種等の世話、又は対象家族の介護、通院の付き添い等の世話のため、年次有給休暇とは別に1年に5日(子、対象家族が2人以上の場合は10日)を限度として看護休暇・介護休暇をすることが出来ます。ただし、日々雇用者および労使協定で看護休暇・介護休暇を利用することが出来無いとされた者を除きます。

仕事と家族のバランスを保てるように、会社がサポートしてくれる就業規則だと思いました。 クラッソーネは子育てしながら、仕事をしたいという方が安心して働ける環境です。 「今日は予防接種なので早退します」と言って早退しても、気持ちよく送り出してくれるそう。 パパ・ママも働きやすいクラッソーネ。採用情報も出ているので気になる方はぜひ読んでみてください。

この記事を書いた人

北村 美桂

「Webマガジンくらそうね」の編集長。 クラッソーネブログでは、クルーの日常や会社のイベントについて執筆。

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