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敬語という「言葉のプレゼント」


グリグリ頭の細谷です!

今日は「敬語」や「接客マナー」などのショート研修を行いました!

海外で生まれ8歳まで日本以外の国で育った私は
一応下手なりに3ヶ国語喋れるのですが・・・日本語の敬語は時として
私を「喋れない人間」にすることがあります。

何が言いたいかといいますと
「そう!敬語が苦手です。」

そんなダメな私に山際先輩が個人授業してくれました!
lesson

嘘です。

lesson2

みんなで勉強しました!

敬語は主に東アジアで強く受け継がれている言語文化で、
よく海外の人からは理解できないものとされることがあります。
(面倒で、ややこしい、人と人の間に壁を作るものだ、などなど・・・)

私も長い間そう思っていました。

しかし最近、敬語というのはこの国の先人達が編み出した
「言葉のプレゼント」だと、思うようになってから
いいものだと感じるようになりました。

「同じプレゼントでもちゃんとしたラッピングをするのと
そのまま渡すのとではやっぱり渡された感覚は違う。

同じ言葉、気持ちでもちょっとした工夫だけで
そのまんま伝えられるより大きな感動を与えれる。」

そのラッピングが敬語なのではないかと改めて思いました。

この記事を書いた人

細谷賢治

細谷 賢治

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