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相思相愛になるための採用とは?私たちのカジュアル面談を丸ごとお見せします!


こんにちは。クラッソーネ人事広報の宮田です。

クラッソーネに人事広報責任者としてジョインして1年強経ちましたが、大手企業からベンチャーに転職して、採用活動で一番驚いたことが、ベンチャーではカジュアルな採用プロセスが当たり前になっていることでした。これまで10数年の人事経験の中で、「選考」という堅苦しい場では、なかなかお互いに本心や自然体をさらけ出すことは難しく、入社後のミスマッチに繋がりやすいと感じていました。一方、クラッソーネでは、もちろんきちんと選考プロセスはあるものの、自然体でお互いを知り合うための、カジュアルな場づくりを徹底することで、ミスマッチが発生しづらい採用プロセスを目指しています。

目次

そもそも、採用で大切なことは何か?

カジュアル面談の内容に入る前に、そもそも採用で大切なことは何かを確認しておきたいと思います。クラッソーネの採用で一番大切にしていることは「相思相愛」です。相思相愛は恋愛で言えば「お互いが愛し合っていること」ですが、採用では「その人の人生にとってクラッソーネで働くことが幸せであり、クラッソーネの将来にとっても、その人がジョインしてくれることが幸せな状態」だと考えます。

それでは、何をもって「相思相愛」というのでしょうか?私たちは、3つの要素から相思相愛を考えています。

  1. スキルフィット
  2. カルチャーフィット
  3. MVVフィット

①②は一般的によく言われることですね。個人的な定義になりますが、①スキルフィットとは、「募集するポジションに求められる役割を果たし、業務遂行を通じて期待される成果を発揮するスキルがあるかどうか」の視点です。②カルチャーフィットとは、「(言語化が難しい部分も含めて)組織の文化風土に合うかどうか、もしくは、今後つくっていきたい組織の文化風土を一緒につくっていけるかどうか」の視点で見ています。

③のMVVフィットは、一般的には聞きなれないかもしれませんが、クラッソーネでは最も大切にしています。MVVとはミッション(Mission)・ビジョン(Visnon)・バリュー(Value)のことです。MVVフィットとは、「応募者がMVVに共感して、コミットしてくれるかどうか」そして「応募者自身の人生のMVVと照らし合わせて、クラッソーネにジョインすることが、その人の人生を豊かにして幸せに繋がるかどうか」を見ています。

MVVについて、一般的な解説とクラッソーネのMVVの内容は、下記の記事で代表の川口自ら行った研修内容を公開していますので、ぜひご覧ください!

【必見】MVV研修の全容レポートを大公開①~MVVとは何か?~

【必見】MVVの全容レポートを大公開②~何故、MVVが大切なのか?~

【必見】MVV研修の全容レポートを大公開③~クラッソーネのMVVが示す意味とは?~

長くなりましたが、結論として、採用の目標は「相思相愛」であり、中でも私たちが大切にしているのは「MVVフィット」、そして「スキルフィット」「カルチャーフィット」の視点もふまえて、総合的に相思相愛を判断しています。

相思相愛を実現するための採用プロセスとは

ここからが本題ですが、理想の採用である「相思相愛」を実現するために、どのような採用プロセスが必要でしょうか。人間はどうしても「評価される場」においては、自分を良く見せようとしてしまいがちです。採用でも、企業側も応募者側も双方が「評価される場」だと構えてしまい、お互いに自分の良いところばかりをアピールし、評価が落ちうることは伝えない、ということが起きがちです。

でも、良いところだけしかお互いに見ていない状況では、「MVVフィット」「スキルフィット」「カルチャーフィット」は判断できません。結局は入社後お互いが不幸になってしまいます。そのため、私たちはお互いの良いところだけでなく、弱みや相手にとってのリスクとなりうる部分も開示し合う採用プロセスをつくるために、「なるべく自然体で飾らないカジュアルな採用プロセス」を心がけています。

「なるべく自然体で飾らないカジュアルな採用プロセス」のために、とても重要な役割を果たしているのが「カジュアル面談」です。多くの場合、カジュアル面談は選考プロセスの前に行われます。「まずは話を聞いてみたい」という応募者やスカウトに返信をいただいた方に対して、まずは必ずカジュアル面談&オフィス見学を提案しますし、選考途中であっても必要に応じて、お互いをより良く知るための(選考とは関係のない)カジュアルな面談を設定することがあります。

カジュアル面談のいいところは、選考とは関係がないので、お互い自然体でコミュニケーションを取れることです。クラッソーネでは、カジュアル面談はオフィス丸ごと見学ツアーとセットになっていて、「まずはこちらから丸裸になって素の姿を見せ、ぶっちゃけお伝えする」ことを大事にしています。企業側からまず心を開いて自己開示すれば、応募者側も安心して自己開示ができます。企業が心を開かずして、応募者は安心して本音を言えないですよね。「企業側から素の姿を見せる」という姿勢がとても大切だと思います。

クラッソーネのカジュアル面談はどんな感じ?

では具体的にどのようなカジュアル面談をやっているの?ということで、今回は、クラッソーネのカジュアル面談&オフィス丸ごと見学ツアーを疑似体験いただきたく、私自らレポートさせていただきます(笑)

本社である名古屋オフィスは、名古屋駅から地下鉄桜通線で一駅の「国際センター駅」から徒歩3分くらいの場所にあります。1階のセブンイレブンが目印です!

エレベーターでビルの4階へ。左手突き当りで、クラッソーネの会社ロゴが輝いているため、すぐにオフィスの場所がわかります!(会社ロゴに照明を当てているため、光り輝いております…笑)

インターフォンのボタンを押していただくと、クルーが笑顔でお迎えします(笑)結構な確率で私自らお出迎えします。「こんにちは~お待ちしておりました!」

オフィスをご案内する前に、まずはカジュアル面談からスタート。

緊張している方もいらっしゃるので、アイスブレークは欠かせません。「今日はお仕事帰りですか?」「場所すぐにわかりましたか?」など、差しさわりのない話題から会話がスタート。雑談だけは得意ですので、すぐに場が和むことがほとんどです。そして、自然と今のお仕事の状況や、転職活動についての展望、ご家庭のことなどをお聞きしながら、その方の状況に合わせて必要な会社の情報を提供します。

すでにクラッソーネへの応募を検討されている場合は、会社のMVVや目下目指している目標と現状のギャップ、カルチャーなどについて、良いところも悪いところも、私の視点で包み隠さずお伝えしています。また募集しているポジションで、求められる役割や成果についてもお伝えし、タフになるであろう部分も率直にお話します。

場合によっては、クラッソーネの話はほとんどせずに、その方のキャリア相談に乗って終わることも多々あります。(前職時代にキャリアコンサルタントの資格を取っておいて本当に良かった!と思っています 笑)

応募者の方のニーズに沿って、毎回話す内容は変えています(というか自然と変わってしまいます)。クラッソーネに応募いただくかは全く関係なく、その方にとって、カジュアル面談に割いていただいた貴重な時間が実りある時間になるように、何か1つでも持って帰っていただけるものがあるように、心がけています。

時々応募者の方から「なんで採用に直結しない私にも、こんなに時間を割いてくれるのですか?」と質問されることがあります。理由は2つあります。1つ目の理由は、会社視点ですが、クラッソーネのファンを増やすことも大切な仕事だからです。もう1つの理由は、こちらが本音ですが「社会で働く人がもっと幸せになってほしい」という私の願いがあるからです。クラッソーネのクルーでなくても、「働くことが人生の豊かさ、幸せに繋がる人をもっと社会に増やしたい」というのが私の人生のミッションであり、業務の中でこのような仕事ができるのは幸せだと感じています。

カジュアル面談の後に、オフィス丸ごと見学ツアーにお連れします。ツアーといっても小さなオフィスなので一瞬で見渡せますが(笑)

タイミングが合えば、クルーの対話の時間(※Good&Newという時間を、昼休憩の後20分で設けています。くじ引きで決めたチームごとに、最近あった良い出来事/新しい出来事について話し合うことで、部署や役職を超えた関係性を深める時間となっています。)に立ち会うこともあります。楽しそうに会話をしているクルーを目の当たりにします。

真剣に働くクルーの姿も丸ごとお見せします。仕切りなどがないため、すべて丸見えです。(もちろん顧客の個人情報を扱う会社なので、執務スペースの中までは入れませんが)

「オープンな会社ですね~」「和やかな雰囲気ですね~」「家かカフェみたいなオフィスですね~」などと言われることが多いです。

「あれは何ですか?」と聞かれることが多いのが、壁にあるブラックボードです。

写真では見づらいと思いますが、これはクラッソーネの創業からの「出来事年表」です。数名のマンションベンチャーだった頃からの歴史を垣間見ることができます。初期は人数も少なく、本当に些細な(どうでもいいレベルの)出来事も書いてありますが、現在は人数が増えてイベントを書ききれないので、クルーの入社時に追記される運用になっています。

こちらも気になる方が多いのですが、全クルーの入社時の「My Mission宣言式」の際に直筆で書いてもらっている、クルーのミッションや大切にしたいことです。1人1人の入社時の初心がここに残り続けます。(でも、だんだん余白が少なくなってきて、今後入社者が増えて書ききれなくなったときどうしよう…と思っています…)

あと、「本が多いですね~!」と言われます。これは、通称「会社図書館制度」と言われていて、クラッソーネでは全クルーに月額3,000円の図書購入補助があるのですが、読み終わった本を共有スペースに置いて、他クルーが自由に読めるようにしています。経営陣が私物の本を寄付することもあり、様々なジャンルの本が読み放題です。(本が整理されていないので、ジャンルごとに並んでおらず探しにくいのが課題です…恥ずかしい部分も丸ごとお見せしています!笑)

なぜか、キングダムは全巻揃ってます(笑)

こんな感じで、和やかな雰囲気でオフィス丸ごと見学ツアーは終了します。

カジュアル面談のススメ

今回は、私たちが考える採用において大切にしている「相思相愛」と、そのために重要な役割を果たしているカジュアル面談を丸ごとご紹介しました。

クラッソーネでは、選考の前に「まずはこちらから丸裸になって素の姿を見せ、ぶっちゃけお伝えする」ことをやっていますので、その時点で応募者が自分に合うか合わないかを判断しやすいと思います。その時点で選考を希望される方もいらっしゃいますし、「また機会があったらお会いしましょう~」となる方もいます。こちらとしては、それで全く構いません。「相思相愛」が目的であって、選考に進んでもらうことを目的とはしていないからです。

ですので、ぜひ皆さんには応募意向にかかわらず、お気軽にカジュアル面談にお越しいただきたいと思っています。おそらく、当社だけでなく、多くのベンチャー企業がカジュアル面談やミートアップなど、気軽にその会社を知る機会を設けていると思います。相思相愛の会社と出会っていただくために、積極的に出かけてみることをオススメします!

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この記事を書いた人

宮田ゆかり

宮田 ゆかり

人事広報部責任者(CHRO)。これまでオリエンタルランド等で企業人事を12年経験してきました。初めてのスタートアップ人事広報のチャレンジを日々四苦八苦しながら楽しんでいます!ゆるキャラと占いが大好きです。