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「第2回あいちサービス大賞」表彰式に出席しました


こんにちは!人事広報部の山際です!
連日、新型コロナウィルス感染拡大の報道がありますが、愛知県は感染者が多く出ているエリアとなっており、イベントが次々と自粛や縮小を余儀なくされています。

そんな中ではありますが、3/17(火)に愛知県主催の「第2回あいちサービス大賞」の表彰式が行われました。
直前まで開催されるか分からない状況でしたが、規模を縮小して開催されました。
受賞企業として当社からはCEO川口とCOO堀口が出席しました。

目次

「あいちサービス大賞」とは

愛知県では、サービス産業の生産性向上を図るため、昨年度から、先進的なサービスを提供している事業者を募集し、優秀な成功事例を「あいちサービス大賞」として表彰しています。受賞した事業者やその取組・サービスを広くPRすることにより、優秀な成功事例を広く展開し、県内サービス産業の生産性向上を図ることを目的としています。

概要

対象: 県内で提供される「IT・デジタルコンテンツ/デザイン/宿泊業/外食・中食/トラック運送業/医療/介護/保育/卸・小売/生活関連サービス業等」に該当するサービス。
主催: 愛知県 経済産業局 中小企業部 商業流通課 商業振興グループ
URL: https://www.aichi-service.jp/about/
審査・選定方法: 有識者で構成される審査委員会を設置し、以下の審査項目について書類審査と現地審査による選考を経て、最終審査で受賞事業者が決定します。
  1. 生産性の向上度
  2. 新規性・独自性
  3. 事業の拡大・発展性
  4. 他の事業者への波及効果
  5. 社会への貢献

表彰式の模様

当初、多数の来場者を見込んでウィンクあいちのセミナールームでの開催が予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響を受け、愛知県庁舎内にて最低限の関係者のみでの開催となりました!

表彰式プログラム

  • 開会
  • 賞状授与(森岡副知事等から賞状を授与)
  • 森岡副知事挨拶
  • 講評(あいちサービス大賞審査委員長)
  • 副知事と受賞者との意見交換
  • 記念撮影


表彰式の様子

約1時間ほどのプログラムでしたが、森岡副知事との意見交換もさせていただきました。

授与された賞状は立派な木彫り!


審査委員長の太田氏より賞状授与

とても重厚感のある、立派な木製の賞状を木製のイーゼルと共にいただきました。
上部中央の愛知県マークから、左右の柄になっている細かいデザインもすべて彫られていて、特別感が満載の賞状でした。


イーゼルに立てた賞状

オフィスに飾っていますので、弊社に来る機会がある方は是非ご覧くださいね!

森岡副知事と記念撮影


中央右側が森岡副知事

弊社の運営するサービスについて

入賞企業のサービスについては「あいちサービス大賞」のサイトにも記載いただいておりますが、当社のサービスについてこちらでも改めてご紹介させていただきます!

サービスの経緯と目的

【施主と工事会社双方の課題を解決するためのサービス】
施主は戸建て住宅を建てる際、ハウスメーカーや工務店を通じて解体や外構の工事会社の見積もりを取ることが一般的で、2~3割のマージンが上乗せされるうえ、自分で施工する工事会社を選べないために、工事の満足度が低くなりやすいのです。一方で、工事会社は多重下請け構造の中で、マージンがとられるため、工事の利益率が低くなることが課題にありました。
これらの問題を解決するために始めたのが、施主と工事会社を直接マッチングする「くらそうね解体」「くらそうねエクステリア」です。無料の3社一括見積もり・コンサルティングサービスを通じて、施主が満足な工事をできるようサポートしています。工事会社からは成約時に成功報酬として、業界最低水準の約10%の手数料を頂くのみで、工事会社の集客力、利益率向上にも貢献しています。

サービスの特徴と独自性

【相見積もりと専門ノウハウで納得の選択ができ、直接契約でコスト削減】
本サービスでは、直接施主と工事会社をマッチングすることで、工事マージンを最低限にし、施主にとってお得であるだけでなく、工事会社にとっても利益率向上に繋がります。ご紹介する工事会社は、「許可の保有」「反社会勢力チェック」「自社施工」「建設リサイクル法遵守」など、独自の提携審査基準を満たした優良工事会社約2,400社の中から複数社選定され、施主は安心かつ多くの選択肢から選ぶことが可能です。また、業界に詳しい専門スタッフが、施主のニーズに沿った工事会社をご紹介し、見積り請求、値引き交渉なども代行、成約までフォローすることにより、直接契約に伴うトラブルを回避することができます。

サービスにおける生産性向上のポイント

【自己資本と銀行融資のみで5年で5倍の成長 顧客満足度も9割以上に】
くらそうね解体」「くらそうねエクステリア」が事業の2大柱として業績を牽引し、創業以来8年間、自己資本と銀行融資のみで堅実な経営を実現してきました。売上は直近5年で5倍の成長をしています。これまで累積の累計見積もり数は、解体・外構合計で50,000件以上、契約いただいた施主様の満足度は9割以上(※「くらそうね解体」利用者アンケートより)となっています。
また、ユーザー(施主)の集客はサービスサイトで行っており、パートナー(工事会社)との提携促進も基本的には電話での営業(インサイドセールス)で行っているため、効率的に商圏の拡大を実現してきました。本社である名古屋のサービス拠点のみで、離島を除く日本全国47都道府県に対応しています。

今後のクラッソーネの展望

2019年8月より、スマホで簡単に最大10社が比較できる、解体工事の見積もりの新サービス「くらそうね」をβ版として愛知県から展開しています。
くらそうね」では、AIが予想した複数社の解体工事金額を一覧で確認できることで、初期段階の検討を早めることができ、現地確認や本見積比較に進む工事会社を厳選することが可能となります。また、定量的な評価(対応マナー、追加費用、工事品質、工期遵守、近隣配慮の5項目)に加え、口コミや実績などの会社情報を、スマホ上で確認することができ、納得感をもって工事会社を選択できます。今後、工事会社向けの業務効率化を実現するサービスを追加実装し、今年全国展開を行う予定です。


COO堀口(左)とCEO川口(右)

今後もより便利に、安心・納得の家づくりと、その先にある「豊かな暮らし」を実現していくため、サービスを進化させていきます。

この記事を書いた人

山際有香

山際 有香

2013年6月入社。解体事業部、マーケティング部を経て2019年6月から人事広報部にて広報を担当しています。2016年に産休・育休を取得し、一人娘を育てるワーキングマザーです。主な業務は、社内の情報を収集しながら広報ネタを考え発信することです。プライベートではヨガインストラクターとして活動しながら健康を意識した、豊かな暮らしを目指しています。

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