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13.被リンクにつながる上質なコンテンツをチームで生み出す|リアルタイムSEO日誌

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2014.10.06

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  • 社長ブログ

今回の流れと目的

製作が上手く進まなかった理由

分業により効率的な製作を行う

次回のお知らせ

今回の流れ

今回の流れ

前回はサイトデザインの製作過程をご紹介しましたが、今回はコンテンツの製作過程についてお話したいと思います。

コンテンツ製作の不調の理由と、その後の「被リンクにつながる記事」を生み出す過程を綴ります。

今回の目的

今回の目的は、被リンクされるだけの上質な記事をいかに体系的に作っていくか、ということです。

SEOというと「薄っぺらい記事を量産して、そこからリンクを貼る行為」という認識を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは本質ではないと思います。

例えサテライトサイトのようなコンテンツであっても、ユーザーから参照されるだけの価値ある内容であることが大切です。

製作が上手く進まなかった理由

開始早々、作業が停滞してしまった

コンテンツの製作については、ルーチンに沿ってコンテンツの作成を進めるの記事で記載した内容のとおりに進めていきました。

「ここまでルーチン化できていたら、あとは簡単なはずだ」と意気揚々として取り掛かったのですが、以前からブログをご覧いただいていた方はご存知のとおり、早々に製作が頓挫してしまいました。

コンテンツ製作の頓挫とともに、このSEO日誌も更新をストップしてしまったわけですが、上手くいかなかった理由を今から振り返ると、次の内容が挙げられます。

・他の業務によって製作時間が確保できない
・意思の弱さから、自分自身に負ける

他の業務によって製作時間が確保できない

もともとは、私が1日当たり3~4時間を確保して、コンテンツ製作を進めていくつもりでいました。

しかし、多くのベンチャー企業に当てはまることだと思うのですが、毎日がイレギュラーの連続で、新たな業務が沢山湧いてくるような状態が続きました。1年前のクラッソーネは組織的分業とは無縁の状態にあり、営業、お客様対応、総務、経理、採用、などというように、私が何でもやらなければなりませんでした。(創業期の経営者の多くが、きっと同様の課題を抱えているのかもしれません^^;)

結果として、ほとんど作業時間を取れない日が続き、いつの間にか作業をしないことが習慣化してしまいました。

意思の弱さから、自分自身に負ける

もう一つ理由として挙げられるのが、「私自身が意志の弱さに負けてしまっていた」ということです。

過去の記事では、

自分だけではついつい甘えが出てしまいますが、読者の皆さんにスケジュールを公言することによって自ら退路を断ち、計画の進行に役立てています。(数日の遅れはご容赦いただけると幸いですm(_ _)m )

と書いていましたが、結果的には自分自身の甘えによって作業が進まなくなっていました。

独立前であれば、「○○君、来月納期の仕事の進捗は大丈夫なのか?」と上司から釘を刺され、改めて身を奮い立たせていたのだと思いますが、現在の境遇では自分で自分を律しなければ歯止めがきかない状況です。

改めて「自分に甘いな」と痛感しました。

結論:そもそも一人でやるのが間違い

以上の内容から導き出した結論が、「そもそも私一人でやるのが間違いである」ということです。

一人でやっている以上は、作業スピードが遅いばかりか、簡単に甘えることが出来てしまいます。そこで、他の人を巻き込めば否が応にも進行していくと考え、方針を転換しました。

分業により効率的な製作を行う

3者による分業体制

実際に取り組んだのが、3者による分業体制です。具体的には次のように分業を行いました。

スピーカー(私)
コンテンツの内容を考えて話す担当です。解体工事に関する知識が深くなくては出来ませんので、この部分は私にしかできない役割です。事前に設定した質問内容(例.解体工事を行う時間は、朝何時から夜何時までといった規則はありますか?)に合わせ、後述のライターに対して答えを話します。知識が足りない部分は、解体工事に関する書籍も参考にしました。

ライター
スピーカーである私が話した内容を書きとめ、改めて整形して返信する担当です。解体工事に関する知識は特に不要ですが、正しい日本語が論理的に書ける能力が必要です。今回は、外部からプロのライターさんを会社に招き、この役割を担っていただきました。

登録作業者
ライターさんが書き起こした文章を、wordpressに投稿していく作業者です。htmlに対する簡単な理解さえあれば、無理なく作業できる内容です。こちらも外部の作業者に依頼することになりました。

メリット1:スケジュールが保たれる

3人体制を組むようになって最も良かったのが、「スケジュールが保たれる」という点です。

1人で作業をしていたときには、様々な事情で簡単に作業がストップしてしまいましたが、分業体制になってからは大幅な遅延はありませんでした。

というのも、事前にライターさんのスケジュールを押さえてあるため、こちらの都合で勝手にスケジュールを変えることはできません。私もライターさんが来社される日には「この日はコンテンツ作成の日」というように腹をくくって、作業に集中することができたため、スケジュールを保つことができました。

メリット2:記事の質が向上する

2つ目のメリットとして挙げられるのが、「質の向上」です。

誰にでも文章の癖はあると思うのですが、自分ではなかなか気づきづらいものです。しかし、ポータルとして多くの方の目に触れる内容であれば、少しでも美しい文章であるに越したことはありません。

今回のようにチームでコンテンツを作っていくと、他のメンバーから「この言い回しは違和感があります。」、「このような言い方のほうが自然だと思います。」といった提案が受けられるため、必然的に文章の質を向上させることができたと思います。

メリット3:作業負荷を最小限にとどめられる

そして3つ目のメリットが、「作業負荷を最小限にとどめられる」という点です。

他の人にできる作業を極力任せることで、私の拘束時間を最小限にとどめ、ほかの業務に注力するゆとりが生まれました。

この点も、改めてよかったと感じています。

結果:1ヶ月100記事以上の製作が可能に

結果として1ヶ月100以上の記事を継続して投稿することができました。

数だけを求めるのであれば、Lancersをはじめとするクラウドソーシングサービスで、「解体工事に関する文章を書いてください」と募集すれば早いのですが、それでは素人が他のサイトのコンテンツをリライトしたような、薄い内容の記事にしかなりません。

今回は「ユーザーの悩みを解決できる、上質なポータルサイトの製作」が目的ですから、充実した記事をいかに投稿できるかがポイントになります。そのような観点からも、3人での作業は正解だったと思います。

事実、記事の質にこだわったことが、解体工事という話題に上がりづらい内容であるにもかかわらずtwitterやfacebook上でシェアされ、被リンクの獲得にもつながりました。

解体建物・廃棄物・素材の質問 | 解体工事の匠 Q&A建物解体工事のポータルサイト http://t.co/q1CgQ5I7Yz 面白い

— Naoki NAKATSUGAWA (@nakatsugawa) 2014, 8月 6

19時、、 明日業者みてこよ(≡_≡) 解体工事を行う時間帯に規則はありますか | 解体工事の匠 Q&A http://t.co/8j9ysdsIuj

— natsuco:& (@natsucooo) 2014, 7月 18

現在の日本では爆破解体は行わないのですか | 解体工事の匠 Q&A http://t.co/GBzCoNRGqo  ほほぅ。

— 星野茂樹 (@KowashiyaGEN) 2014, 5月 4

空き家・危険家屋・廃屋の解体費用の補助金 | 解体工事の匠 Q&A - http://t.co/G1n9no2EWr #GoogleAlerts

— 空き家・空き地の管理・活用のブログ (@akiyaakiti) 2014, 4月 21

古家付土地の売却は事前に建物を壊す方が良い? | 解体工事の匠 Q&A http://t.co/3WBrhOvg3P

— ZKSHANA (@ma_ko0623) 2014, 3月 21

不法投棄を予防・防止する方法はありますか? | 解体工事の匠 Q&A http://t.co/v05rQM1Qyq

— 柴田良一 〈環境プランナーER〉 (@kuroyon_eco) 2014, 5月 1

役に立ってこそ初めてコンテンツと言える

被リンクを貼ってもらえるというのは、コンテンツの品質が認められたことの証明であり、製作者としては非常に嬉しいものです。

SEOの第一人者として知られる住太陽さんは、ご自身のブログで高品質なコンテンツについて次のように述べています。(一部抜粋)

利用者の役に立つ
利用者に対して何らかの価値を提供していて、検索結果に表示される他のページより役に立つ

内容を把握しやすい
わかりやすく内容を伝えるためのきちんとした構成がとられており、最後まで読み通すことができ、一義的に内容を理解することができる

行動に移させる力がある
自分と似た関心のある人々にとってもそのコンテンツが役に立つと考え、実際に共有という行動に移させる力を持っている

高品質なコンテンツとはどのようなものか

これからも役に立つコンテンツを引き続き作成し、解体ポータルが業界でのオーソリティーであると認知されるよう作業を進めていきたいです。

次回のお知らせ

解体工事用語集の作成過程を紹介

ここまでの記事で、「ポータルの全体像」と「解体工事Q&A;の製作過程」について触れてきました。次回は「解体工事用語集の製作過程」をご紹介します。

解体工事用語集は、Q&A;とあわせてユーザーの疑問に答えるコンテンツです。引き続きどうぞお楽しみに!(公開予定日は10/14です。)

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この記事を書いた人

川口 哲平

京都大学農学部卒。セキスイハイム中部株式会社にて営業成績全国 No.1を獲得後、2011年に当社を設立。2018年に空き家問題解決と資源循環の糸口を見つけるため、世界自然遺産の島「屋久島」に移住。現在は屋久島・名古屋・東京の3拠点生活をしている。

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