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新サービス全国展開に向けて「革新」は続く!2020年最初のQMTGレポート


– あなたは2020年をどんな1年にしたいですか? 

こんにちは!人事・広報担当の幡中です!
今回は、2019年の振り返りと2020年を最高の形でスタートダッシュを決めるため行われた、4半期に1度全社で行う「QMTG(クォーターミーティング)」の様子をお伝えします!

目次:

  • なぜQMTGを行うのか?
  • 第3Qの振り返り
  • 第4Qの目標
  • メディア露出多数!人事広報部の戦略
  • マイミッション宣言式
  • 新クルー紹介
  • 懇親会
  • まとめ
  • なぜQMTGを行うのか?

    – 「皆さんは、今どんな気持ちですか?」 

    CEO川口のこんな問いかけから2020年初のQMTGは始まりました。QMTGとは四半期に一度、全クルー(社員)が集まって会社の方針や各事業部の目標について発表する会議です。特にクラッソーネはMVVへの共感、体現を最重要としているため、全クルーのMVVに基づく意思統一を図る場でもあります。

    クラッソーネのMVVは..
    (M)ミッション:『豊かな暮らしで人々を笑顔に
    (V)ビジョン:  『誰もが利用する家づくりのインフラを作る
    (V)バリュー:  『Biggest Data(最大のデータは最良を導く)』
             『Inspire customers(満足ではなく感動)』
             『Go boldly(大胆にやろう)』
     

    MVVについては、過去のブログでCEO川口が詳しく解説している記事がありますので、こちらもご覧ください。

    >>>【必見】MVV研修の全容レポートを大公開①~MVVとは何か?~
    >>>【必見】MVVの全容レポートを大公開②~何故、MVVが大切なのか?~
    >>>【必見】MVV研修の全容レポートを大公開③~クラッソーネのMVVが示す意味とは?~

    第3Q(10~12月)をどんな気持ちで終えられたか、クルー1人ひとりの捉え方は様々でした。川口は、「この場にはクラッソーネのMVVに心から共感している仲間だけが集まっている。第3Qで味わった嬉しさも悔しさも全てを次の第4Qを戦い抜く糧として、今一度、クルー全体で団結できるよう、今日のQMTGへ参加してほしい。」そんな想いをクルー全員に伝えてから内容へ入っていきました。

    第3Qの振り返り 

    – 2019年度のテーマは、「革新」 

    クラッソーネは、「誰もが利用する家づくりのインフラを作る」というビジョンを実現するにあたり、大多数のお客様や工事会社にサービスを届ける必要があります。その足掛かりとして、新サービスである「くらそうね」の開発やリリース、その実現に向けてエンジニアチームを結成したり、’20年度卒の新卒採用を行うなどの人員補強を行いました。「新しいサービスを始めるには、発信する私達が変わらなければならない。」そんな大きな変化を迎えている真っただ中にあるクラッソーネ。第3Qは、掲げた目標の約90%は達成できました。この結果は、クルー1人ひとりが課題に立ち向かい、会社の成長を支えたおかげです。川口は全クルーに対して称賛の拍手を送っていました。ただ、全ての目標を達成できているわけでなく、まだまだMVV実現への課題は山積みです、その課題を第4Qでクリアすべく、川口より具体的な目標と戦略が掲げられました。

    第4Qの目標 

    クラッソーネの第4Q(1月~3月)の目標は.. 

    – 新サービス「くらそうね」の全国展開へ向けた準備を進める。
    – 月間解体工事高約2倍を目指せる状態にする。
     

    – 新サービス「くらそうね」の全国展開へ向けた準備を進める。 

    これはつまり、全国の工事会社が使ってくれている状態を目指すということです。現在はまだ愛知県のみでの運用となっていますが、「誰もが利用する家づくりのインフラを作る」というビジョン達成のため、私たちは変化を恐れず、全国へ発信する準備を着実に進めていきます。

    – 月間解体工事高約2倍を目指せる状態にする。 

     「くらそうね」の全国リリースを達成し、工事会社の集客に力を入れていきます。急速な地域拡大を実現し、月間工事高を今年夏までには約2倍にするという目標です。一見、この無謀にも思える目標を必ず達成するべく、各セクションの責任者からも具体的アクションも発表されました。

    メディア露出多数!人事広報部の戦略 

    私、幡中も所属する人事広報部の、第3Qの功績としては..「メディア露出の増加」でした。とても有難いことに多くのメディアでクラッソーネについて取り上げてもらえました。その裏には、クルーの地道で涙ぐましい努力がありました。

    – 掲載実績 

    ・新サービス「くらそうね」β版を提供開始:掲載メディア数…11(中日新聞など)
    ・クラッソーネとリリーフが業務提携:掲載メディア数…4(中部経済新聞など)
    ・クラッソーネとリビン・テクノロジーズが業務提携掲載メディア数…10(日本経済新聞など)
    ・解体工事会社の経営実態調査掲載メディア数…4(中部経済新聞) など..
     

    掲載に至るまで、狙ったメディア、記者さんの興味関心を徹底リサーチして、喜ばれる「ネタ」をもって個別アプローチしたり..出されている時事ネタなどへ頻繁にコメントしたり..その上で、継続的にプレスリリース(自社情報の提供)を送ったりと..地道なアタックを何度も仕掛けた結果でした。第4Qも新サービスやアライアンスなどに関わるプレスリリースを予定しているので特に全国紙やTech系のメディアには積極的にアプローチしていきます。

    そして..新しいチャレンジとして人事・広報部長(CHRO)の宮田は、「個人的にはSNSにも力を入れたいですね!今まで苦手で使っていなかったTwitter(個人アカウント)の更新も地道に頑張っています..泣」
    宮田のTwitter(@miyacchigoronya)も要チェックです!

    マイミッション宣言式 

    MVV実現へ向けて会社の規模も徐々に大きくなり、新たなクルーが加わる機会が増え、すでに毎回恒例になりつつある、*マイミッション宣言式が行われました!

    ※マイミッション宣言式:クラッソ―ネは、会社のMVVと個人の働く目的の”重なり”を大切にしていま
                す。そのため新クルーは全員の前で自分だけの働く目的=マイミッションを
                発表してもらいます。

    – 田原さんのMy mission >>>「名前を体現する」 


    田原 聖悟

    プロダクト開発部

    田原 聖悟Shogo Tahara

    2019年10月1日入社。筑波大学第三学群情報学類卒。在学中に起業し、その後マイナビにて部長を務めた。Webサービス,iOS, Androidアプリの開発、マーケティングや企画など幅広く業務経験がある。個人開発のアプリは累計200万DL。
    社会課題を解決できるサービスに携わりたいという想いから入社を決意。ねことスーツとスプラトゥーンが大好き。ウデマエは当然のX。

    1人目は、2019年10月に入社したプロダクト開発部の田原さん。マイミッションは、「名前を体現する」だそう。田原さんはご両親から「聖悟(しょうご)」という名前を授かったが、その名前に込められた想いや意味を今まであまり考えていなかったそう。大学を卒業してすぐに起業し、失敗。それまで自分の興味が赴くままに生きてきたが、結婚を機に意識を改め、親から授かった名前に恥じぬような生き方をしようと思い立ったそうです。また田原さんには「婚活業界に恩返したい」という野望があります。(自身が婚活イベントで運命の相手と出会えたため)そのためつい最近、「結婚アテンダント」という資格を取得したそうです。田原さんのライフワークにも要注目です!※懇親会で田原さんに結婚に関する相談が多発していました(笑)

    – 武藤さんのMy mission >>>「幸せの総量を増やす」 


    武藤美月

    カスタマーサクセス部

    武藤 美月Mizuki Mutou

    2019年11月1日入社。愛知県名古屋市出身。
    新卒で住宅メーカーに勤務し、5年間営業を経験。その後、事務業務等の経験を経て「豊かな暮らしで人々を豊かに」というミッションに共感しクラッソーネへの入社を決意。リアル脱出ゲームに、スタッフとして参加するほどハマっている。一人息子を育てながら働くシングルマザー。

    2人目は、2019年11月に入社した武藤さん。武藤さんはお子さんが1人いるシングルマザーで、リアル脱出ゲームマニア。(好き過ぎてスタッフもしていました。)武藤さんは、「幸せの総量を増やす」というマイミッションを掲げています。1人で子ども育てていくに当たって、家族との時間第一で働き方を選んだが、それでは、自分自身の豊かさを蔑ろにしていることに気付いたとのこと。そんな時にクラッソーネに出会い、「人生にとって最も大切なのは”時間”である」という会社の考え方に共感し、入社を決意。今現在では、仕事の時間も家庭の時間も充実した毎日を過ごせているそうで、クラッソーネに入社する以前より圧倒的に「幸せの総量が増えている」と実感されているそうです。そのパワーを一緒に働くクルーやお客様・工事会社さまにも波及できると信じ、毎日過ごしているそうです。

    新クルー紹介 

    人事の宮田より、全クルーにサプライズ発表がありました。それは..新たなクルーの入社についてでした。QMTG後、2月4日に入社しましたのでご紹介します。


    カスタマーサクセス部

    中村光志Koji Nakamura

    2020年2月4日入社。愛知県刈谷市出身。
    エレクトロニクス商社を経て、(株)MTGにて百貨店、大手家電量販店等の新規開拓・BtoB営業に従事。名古屋、大阪、東京と渡り歩き営業所長や新事業立上げの事業統括責任者として事業計画・戦略立案、マネジメントを経験し、企業としての上場も経験。人々を豊かにするという想いからクラッソーネのミッションに共鳴し入社を決意。家族でキャンプに行くことが楽しみな2児のパパ。

    COOの堀口曰く、「歳をとったら松重豊に似るかも」とのことで、松重豊似のカスタマーサクセス部のリーダーとしてこれから活躍していただきます!4月に開催される次のQMTGでの中村さんの「マイミッション宣言」も楽しみですね!

    懇親会 

    緊張感のあるQMTGが終わったあとは、恒例の懇親会が開かれました。
    激動の第3Qの頑張りを労いつつ、より激動になるであろう第4Qに向けて、クルーの同士の絆を強くするには、美味しい食事とお酒がぴったりです!毎度のことながら、懇親会でのクルーのみんなは、いつにも増して、ハチャメチャに盛り上がります!今回も楽しい雰囲気のままQMTGと懇親会は幕を閉じました。

    まとめ 

    2019年度の第3Qは、新サービスのPMF(プロダクト・マーケット・フィット)に向けて、MVVを軸にクルーが一致団結し、変化に挑戦した3か月でした。しかし、クラッソーネの進化はまだまだ続きます。「新サービス『くらそうね』の全国リリースの準備」そして「月間工事高倍増計画」第4Qはこの2つの実現に向けさらなる、「指数関数的成長」を目指して奮闘していきます!

この記事を書いた人

幡中智樹

幡中 智樹

1992年9月24日生 愛知県出身 愛知学院大学商学部を卒業後、名古屋のベンチャー海外人材コンサル会社へ入社。営業・管理業務へ3年間従事。後、ITベンチャーの名古屋事業所で求人広告の営業部門の立ち上げメンバーとして転職。現在はフリーランスとして企業の採用・教育における課題解決を行っている。

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