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16.中間報告 被リンク無しでもジワジワ伸びてきました|リアルタイムSEO日誌


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今回の目的と流れ

今回の目的

解体工事のポータルサイトを作り出して早1年半。昨年末に最初のコンテンツを公開し、これまでおよそ600ページのコンテンツを公開してきました。(Q&A427、用語集143、ブログ19)

そこで今回は、皆様への中間報告としてアクセス数や検索クエリ等をご紹介したいと思います。

今回の流れ

まずはアクセス数、次に主要検索クエリ、検索順位、今後の課題、という順番でお話します。どうぞよろしくお願いします。

10ヶ月間のアクセス推移

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累計10万UUを突破

コンテンツ公開から10ヶ月目にして、ようやく累計10万UUを達成することができました。

数字だけ見ると「何だ、そんなものか」という声もあるかも知れませんが、日常話題に上がりやすいニュースネタや、検索ユーザーの多いIT関連分野ではなく、解体工事という非常にニッチな分野で数字を伸ばして来れたのは価値があったと思います。

1日の最高は1222UU

1日の最高ユニークユーザー数は1222人。10/27(月)の値です。

週を追うごとに最高記録を更新していますが、この日はQ&Aの記事が「教えてgoo」で紹介されたため、他の週に比べて高い伸び率となりました。

モバイルが3分の1

検索ユーザーの3分の1がモバイルからのアクセスをしています。

最近では、「モバイルの比率がデスクトップを超えた」という記事を目にすることが増えてきました。世の中の水準と比べると低めではありますが、それでもモバイルユーザーへの配慮が重要であることを裏付ける数字となっています。

自然検索が9割

アクセスの経路としては自然検索が9割です。

ソーシャルは難しい部分がありますが、他サイトからの参照アクセスは増えていって欲しいですね。

検索クエリを紹介

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“挨拶文”関連のクエリが上位を独占

検索クエリも見てきましょう。

上位10件を見てみると、工事の挨拶文関連のクエリが上位を占めていました。

“工事 挨拶文”で検索すると、「工事前の近隣あいさつ文の書式は?」というページが1位で表示されます。多くの方が困られる内容なのですね。

※書式がPDFしかアップされていないことに気づきました。Wordファイルにするべきです。

“庭石 買取”も多い

他に目に付いたのが、庭石関連のキーワードです。

建物を壊す際に、昔作った庭を撤去する工事も発生します。庭石の処分に困る方が多いのは分かっていましたが、予想以上の量でした。

他にも、当初予想していなかった様々なクエリを拾うことができ、コンテンツ展開に活かせそうです。

“解体工事”単独で13位に!

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コンテンツの力のみで、もうすぐ1桁

そして驚いたのが検索順位です。”解体工事”単独で既に13位に来ています。

解体工事というと、「月間検索数:2,900件(ニッチな業界なので多い方です。)」、「競合性:高」、「推奨入札単価:¥453」という競合性の高いワードです。

以前からマッチングサイトを運営してきた経験でも上位表示は簡単ではないのですが、特別な外部施策をしていない状況でここまで順位を上げられたのは驚きでした。

ホワイトハットジャパンの樋口さんが、「ビッグキーワードは狙って上げるものではなく最適化を推し進めた先についてくるもの」とおっしゃっていますが、その通りになりつつあります。

少数ながら外部リンクも着いてきた

順位が上がってきた背景として、外部リンクの存在もあると思います。

まだまだ若干数ですが、OKwaveなどで記事が引用され、価値のあるディープリンクが集まってきています。

「ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供する」という点に集中した結果だと思います。

今後の課題

コンテンツの拡充

コンテンツ作成は未だ折り返し地点です。

用語集やQ&A、相場チェックなどを継続してアップすることで、「解体工事に関する全ての情報が詰まったポータルサイト」にしなくてはなりません。

内部構造の改善

内部リンクに関しても、まだまだ改善の余地が有ると思います。

用語集が出来上がったタイミングで、コンテンツに登場する単語から用語集への内部リンク(wikipediaのようなイメージ)を設定する予定です。

コンテンツの結びつきが強くなれば、各ページの評価向上につながることでしょう。

被リンクの獲得

外部からの被リンク獲得も課題の1つです。

現在のようなストック型の情報でも、少しずつリンクは増えていくと思います。しかし、せっかくSEOブログを行っているのですから、バイラルを意識したコンテンツで被リンク獲得したいです。

リピーター比率の増加

サイトの質を測る上でもポイントにしたいのがリピーター比率です。

私達が今回のサイト作成で成し得たいのは、次のような顧客獲得ストーリーです。

1.将来的な解体工事を控え、漠然と悩みを検索する。「解体工事の匠」が検索結果に表示されクリック。そこにあるコンテンツは上質で、満足のいくものだった。

2.解体工事の時期が迫って来ており、いよいよ具体的に情報収集を開始する。検索でヒットしたのは見覚えのあるサイト「解体工事の匠」だった。今回も満足行く情報が得られ、お気に入りに登録する。その後も複数回に渡り情報をチェック。

3.いよいよ見積を取ろうと思ったときに、「解体工事の匠」の「一括見積サービス」が目に入る。信頼できるサイトなので、そのまま見積依頼をする。

これを実現するために欠かせないのが、リピーター比率の向上です。

6月 10.97%
8月 12.44%
10月 14.40%

月ごとにリピーター比率を見ると上昇していますが、この上昇を継続していきたいと思います。

コンバージョン率の改善

そして最も大切なのがコンバージョン率の改善です。趣味ではなく事業としてのサイトですから、CV率がすべてといっても過言ではありません。

ここまでアクセスを集めてきたものの、コンバージョン率は芳しくないのが現状です。

情報探索のための”インフォメーショナル検索クエリ”がアクセスの大多数を占めているのでやむ終えない部分もありますが、今後のコンテンツで見積依頼を意図する”トランザクショナル検索クエリ”を集めていくと共に、ユーザー導線等を改善し、1日50CVを実現したいと思います。

次回のお知らせ

次回は11/4頃の予定

次回更新は11月4日(火)を予定しています。

いつも遅れてしまうのですが、ブログは継続していきますのでよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

川口 哲平

川口 哲平

代表取締役/CEO クルー全員が「自分自身の可能性」と「働くことの喜び」を見出しながら前進し、全ての人に「楽しく豊かな暮らし」を提供できるよう、尽力していきます。