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加速度的な変化を楽しむにはMVVへの共感が鍵~開拓企画部 部長 細谷編~ 


こんにちは!
Webマーケティング部 山際(@crassone)です。
日に日に寒さが増してきました!本格的な冬の到来ですね。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

さて、今回はクルーインタビューをご紹介します!
(弊社では社員のことをクルーと読んでいます。以下、クルーと表記します)

弊社には異色の経歴を持つ人材が多々居るんですが・・・今回は、ブラジル国籍の持ち主で3つの言語を操るマルチリンガルのクルーを紹介します!
入社から5年目に突入した彼は、まだ10名ほどだった創業初期を知るクルーの一人です。現在、弊社は創業期から成長期へ突入し、急速に拡大する真っ最中で、昨年新しくできたミッションビジョンバリュー(以下MVVと表記します)も浸透してきた今のクラッソーネで思うことを聞いてみたいと思います!

【profile】
細谷レックスマーク賢治(ほそや レックスマーク けんじ)

サンパウロ出身。ブラジル国籍を持つ日系三世。8歳の時にサンパウロから日本に移住。
ポルトガル語、英語、日本語を操るマルチリンガル。幼少期はとても内気で、人と打ち解けることが苦手だったそう。学生時代にはダンスやバンドに明け暮れ、ダンスを教えたり、本格的にバンド活動をする時期もありました。
過去には、子どもたちに異文化を伝える活動もしていました。
転職を機に職業訓練校のプログラムに参加し、クラッソーネと出会い、不思議な魅力を感じて入社を懇願。

2014年8月にクラッソーネに入社。現在は開拓企画部の部長として「くらそうねサービス」と施工業者さんを繋ぐ役割を担っています。

 

インサイドセールスで業者様へソリューション提案をしています

 

Q:現在、どんな仕事をしていますか?

細谷:開拓企画部ではインサイドセールス(内勤の法人営業)の責任者をしています。主な仕事の内容は電話やメール、Webを使って、事務所の中にいながら私たちのサービスを提携業者様や協力会社様に対しての営業提案をしています。

クラッソーネとの出会いは運命だったと思います

 

Q:クラッソーネを選んだ理由はなんですか?転職のきっかけから教えてください。

細谷:選んだというよりかは運命だったのかなと思います。
もともと、社会人になってからずっと言語に関わる仕事をしていました。
出身がブラジルで、移住をきっかけに多言語を否応なく身につける環境で、その流れに沿って仕事に就いた感じですね。その当時、本当にやりたかった事が音楽活動だったので、生きるために通訳や翻訳を生活の糧にしていました。

クラッソーネと出会う1年ぐらい前に、音楽を続けながら、仕事もしたいし、結婚もしたいな、と考え始めたんですよね。音楽で食べていく夢を持っていた時期もありましたが、実際に音楽で食べている人たちと話をしたときに、イメージしているものと違うなと思ったんです。その中には、家庭を持つことに抵抗がある人も居ました。自分がイメージするライフスタイルとは違う気がしたのと、今、自分が手にしているものを捨てないと音楽は続けられないんだろうなと感じました。
その当時、付き合っていた今の妻であったり、両親のこととか、色んなことを犠牲にしてまでも音楽をやり続けるくらい好きなのかな、と悩む時期がありました。

-なるほど。未来を見据えた時に、このままでいいのかと考えたことがきっかけになったんですね。

そう、それで色々悩んだ末、音楽にプレーヤーとして関わることが好きではなく「人が繋がるきっかけが音楽にある。だから音楽が好きなんだ。」と気付くことができたんです。実は、子どもの頃に日本へ来てからずっと友達が出来なくて、その時に友達づくりのきっかけになったのが音楽でした。そんな経験もあり、音楽は国を越えて繋がることが出来る、人が繋がるきっかけが音楽にあったから好きだったんだと、気付き始めたんですよね。

-音楽を仕事にしたいわけではないことに気付いたんですね!そこからなぜIT企業に?

それとは別に、今後はAIが進化していくと言われる時代の中で、本当に言語がツールとして武器になるかどうかという不安もありました。
ちょうどその時期に所属するバンドのホームページや動画を作ったりしていて、これからはITの時代ではないかと感じ始めていました。
「ITは別の種類の言語だ!習得したら人生、チェンジできるかもしれない!」と思い立って、すぐに仕事を辞め、フリーでやっていたこともすべてストップをかけて、職業訓練を受けました。

-思い切りがすごくいいですね!

そうなんです(笑)訓練の一環でインターン先の選択をする時にいくつか企業の方が説明に来られて、その時に来ていたのがクラッソーネCEOの川口さんだったんです。これが最初の出会いでした。

-職業訓練が出会いでしたか!その時の印象はどうでしたか?

僕が受けた印象としては、今まで出会った社長さんとは違っていて、変わった人だなと思いました。それと同時に、すごく気になる存在になったんです。「仕事をするために生きてるんじゃなくて、生きるために仕事をしている」という話を聞いたときに、仕事の在り方をよく分かってる人だなというのを感じたんです。でも、正直、少しうさんくさいとも思ってました(笑)

-(苦笑)

本当にそう思っているのか知りたくて、その場で、たくさん質問したんです。返ってくる回答もまともだったし、更に気になるなと思ってインターン先に選びましたね。実際に、インターンが始まって、出会った時に感じた川口さんの言葉の本気度を肌身で感じることができました。「豊かな暮らしで人々を笑顔に」というミッションの人々にはクルーも含まれていることを常に意識していて、良い会社だな、良い組織だなと感じられる機会になったんですよね。

-なるほど。直感的に気になっていたクラッソーネでインターン経験したことで更に気になる存在になったんですね!確かに、運命的!なんだか恋の始まりみたいですね(笑)

恋は女性にしかしません(笑)でもトキメキは感じました。

MVVの中にある真髄は一貫性があってとっても好き

 

Q:MVVについてどう思いますか?

細谷:すごく一貫性があって、いいなと思うし、月日が経つごとにMVVに対して愛着が湧くようになってきました。実は、MVVについてクラッソーネで仕事をするまでは、そんなに意識したことがなかったんですが、出会った頃から「いいな」とは思っていたんです。

-MVVの概念に初めて出会ったんですね!

そうなんです。「豊かな暮らしで人々を笑顔に」の人々にはクルーも含まれているという考え方には、すごく感動でした。社内の雰囲気からも志しているものを肌身で感じられました。昔からそうなんですが、今でも、川口さんやCOOの堀口さんが「理念の”人々”にはクルーも含まれてるんだよ」という補足を繰り返し続けてるんですよね。僕も後輩に同じように話す場面があって、考え方が継承され続けてる証拠かなと思います。

-なるほど。会社として掲げたMVVの意図がしっかり普段の言葉からも感じられてるということですね。

そういうことですね!MVVが発表された時は、正直ミッションの言葉がシンプル過ぎるように感じて、川口さんに「もう少しカッコ良くできないんですか?」と言った覚えがあります。何となく短くて僕にはチープに見えたんですよね。すると、川口さんが「別にカッコ良い必要はなくて、意識して動いていると、自然と浸透して具現化されていくんだよ」みたいな話をしてくれました。そのとき、僕がピンと来たのが、世の中のロックバンドの名前はよく見るとダサいけど、カッコ良い音楽をやってると自ずと名前もカッコ良く聞こえるなぁ。と思ったんですよね。結局、有名になって、カッコ良い音楽だと世の中に認められると、名前もカッコ良くなるんですよね。この話が自分の中でリンクしたときに、ミッションはこのままでいいんだなって思ったんです。

-カッコ良さじゃなくて、ミッションに対して心の底から本気になれるかが鍵だということですね。

そうですね。それもあって、最近よく川口さんが「かっこ悪くてもいい本気じゃないとダメ」とよく言っている気がします。

仕事のやりがいと思える場面は2つある

 

Q:仕事のやりがいはどんなところにありますか?

細谷:2つあると思っています。1つ目は、業者様と提携できたタイミング。2つ目は、業者様がお客様と契約できたタイミングです。1つ目は単純に僕たちが嬉しい場面、2つ目は業者様とお客様、もちろん僕たちもみんなが嬉しい場面だと思います。ただし、アナログでIT化に対して否定的なところもある業界にITソリューションを提案する仕事なので、なかなか厳しい仕事です。そもそもメリットやサービスの仕組みを理解して協力関係を築ける業者様を見つけるのが大変ですね。

その反面、砂浜からダイヤモンドを見つけるような感覚で、達成感はどこよりもあるんじゃないかと思います。
こちらから能動的に動かないと業者様とも出会えないし、業者様を探しているお客様にも繋げられないし、僕らが居ないとビジネスチャンスが生まれないですよね。大変な部分もあるけど、やりがいはすごくあると思っています。

加速度的に変化していく”今”を楽しめるようになってきた

 

Q:入社から約5年、会社の変化をどんな風に感じていますか?

細谷:今も凄いスピードで変化している最中ですが、創業3年目からの変化を中から見ることができて、凄くラッキーだと思っています。成長が一時低迷した感じの時期もありましたが、現在は盛り返して加速度的に変化、成長しています。創業間もない時期を経験出来るって中々ないことだと思うので、そんな境遇に携われることをラッキーだと思いますね。数年経ってようやく変化を楽しめるようになってきた気がしますね。

-創業期からの怒涛の変化に追いついてきた感覚ですか?

そうですね。最初は、変化することが嫌で嫌でしょうがなくて「もう…いい加減にしてくれよ…」と思っていました。初めてドアを叩いた時のクラッソーネが好きだったからこそ、変化が怖かったんだと思います。でも変化なく続いていたとしても、きっと別の形で不満が出ていたと思います。でも、それって凄くわがままで常に隣の芝が青いみたいな考え方なので、今の状況を楽しむのが一番いいんじゃないかと考えを切り替えることができました。

-なるほど!自分自身の器も大きく変化してきたことを実感されてるんですね!

体は大きくなったけど器は分かりません(笑)でも、この考え方って、MVVを実現する為の鍵になるんじゃないかと思います。

自分だけでなく周囲にMVVを浸透させるためにやっていることは「意識」と「継続」

 

Q:実際に業務の中でMVVをどんな風に活用していますか?

細谷:いかに日々の業務でMVVという言葉自体を出せるかがすごく重要なのかなと思います。自分自身も意識することから始める為に、いつも使ってるWindows用のフリーソフトで、いつでもMVVを貼り付けられるように、Cliborに履歴を登録しました。チーム内に根付かせるために、チャットを送るときにも機会を見つけては、MVVを入れるようにしています。MVVを発表した直後は、全体で研修を開催したり、MVVについてディスカッションする時間を取ったり、会社として浸透させる動きがとても活発だったんですよね。だけど、時間が経つごとにそういう機会は減ってしまったので、チーム内にはMVVに触れる機会を自主的に作るようにしています。

立場的には事業部長なんですけど、部下に自信を持って伝えられる場面とそうじゃない場面があって、そういう時はやっぱりMVVに立ち戻るんですよ。僕がチームに何かを伝える時に辞書登録したMVVを付け加えて「僕はこういうふうに思ってるよ。こういう考えが会社としてあるから、それに沿ってると思うよ」という引用みたいに使うと、自信を持って伝えられるんですよね。偉人の言葉の引用みたいにMVVを活用しています。

-確かに、第三者の言葉を入れると信憑性が増しますよね!

そうなんです!あとは、社内の壁にMVVが書いてあるのですが、分かりやすく視界に入るし、凄くいいな!って思います。業務中にどうしようかな…って考える時にMVVの方を向くように意識していますね。常に「意識」して「継続」できるような風土や文化をチームに作っておけば、万が一自分がチームを離れたとしても、自然と受け継がれていくと思うんですよね。

-なるほど!継承していく仕組みを率先して作っているんですね。

会社が決めた理念、考え方、文化や風土をよく分かっていて説明できるというのも一つのスキルだと思いますしね。実際、MVVの理解・体現について、人事考課のポイント係数が他に比べて高く設定されていて、会社もここを重要視していることがよく分かります。これからチームに人員が増えたとしても、MVVを体現して伝えることは継続していきたいことですね。

コイツに任せたら大丈夫!という「信頼」を勝ち取ることから始めたい

 

Q:今後、クラッソーネでやりたいこと・やってみたいことはありますか?

細谷:一番最初の目標は、やりたいことが思いついたらなんでもやらせてもらえる状態を作ることだと思っています。「あいつがやろうとしてるんだから、きっと会社にプラスになるようなことだ」という信頼をまず得ることかなと思います。自分で提案したことが、実際にアクションやかムーブメントにつながる状態にもっていける為の、第一歩だと思います。

-まさに、会社の中でも開拓企画するということですね(笑)

そういうことですね(笑)事業として実現したいことは、クラッソーネで家づくりが出来る仕組みを早く作りたいと思っています。振り返ってみたら、入社式で「5年後ぐらいにはクラッソーネの何かのソリューションで、家を作りたい!」と言っていたんですよね。入社してから約5年経ちますが、そこにはまだ至っていないのでこれから叶えていくのが楽しみです。

-細谷家が新築検討するタイミングでサービスが出来上がるといいですよね。

本当にそうなんです!そのうえで、いつかは外国人向けの家づくりに関するソリューションも提供できたらいいなと思っています。ここ最近、日本で家を買う外国人も非常に増えていて、限られた予算で、家づくりの知識もないまま、家を買ってしまって、そのあとどうすればいいのか分からない。最悪なパターンだと、家を置いて母国に帰るということが社会問題になっていたりもします。ハウスは”家”であって、ホームは”寄りどころ、安らぐ場所”だと思うんです。あればいいな、というのがハウス。必要不可欠なのはホーム。それは日本人にとってだけではないんですよね。日本人にも外国人にもホームを提供できるクラッソーネになりたいです。

-なるほど。国際的にも家づくりの問題があるんですね。

日本でもいずれは今以上に移民を受け入れる未来が来ると思います。サービスの領域をもう少しグローバルに広げることができたらいいなと、入社したときから思っていました。これも、沢山あるやりたい事の一つですけどね(笑)

-これから、沢山の目標を実現していくのが楽しみですね!今回はありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

まとめ

今回のインタビューから熱い想いを内側に沢山秘めているように感じました。また、会社が成長する中で、自身の成長を実感して今のポジションに就いたことで、より一層の責任を感じながら業務に取り組んでいる姿を垣間見ることができました。

昨年新しく出来たMVVの公表から1年経ちチームへの伝え方に便利なツールを利用することで、彼自身の意識と自信にも繋がっているんだなと感じました。また、「ハウスは”家”であって、ホームは”寄りどころ、安らぐ場所”だと思うんです。」という言葉から、家と住まいの在り方について改めて考えさせられました。

まだまだ今後も急速な成長を続け、変化が続いていく中で、楽しみながら仕事に取り組み、自身の掲げる目標を叶えていってくれそうです。彼の熱い想いがチームを越えて、会社全体を盛り上げるムーブメントになっていくといいと思いました。

この記事を書いた人

山際有香

山際 有香

クラッソーネ広報担当しています。2017年4月に育休から復帰し、日々のクルーの様子や会社の情報をクルーブログで発信しています!日常では一人娘の育児もしつつ趣味でヨガも続けながら、広報も絶賛勉強中です!